田中:
先輩、昨日は、どうされていたんですか?
忌引きをされたそうですが?
小林:
あー、じつは、「シリ・・」。
田中:
やっぱり、「尻フェチ」だったんですか、その
女性は?
小林:
何?
田中:
おとといの話の続きですよ。
早く聞かせて下さいよ。
小林:
俺のお尻の形が余りに魅力的なので、
お尻に抱きついて来た、と言いたいんだ
ろう?
図星だよ。
田中:
確かに、先輩の臀部、かなり人を引き付ける
ものがありますよね。
小林:
バカ!
真っ赤な嘘だよ。
いくら世紀末の日本とは言え、白昼、公衆の
面前で、妙齢の女性がそんなハレンチなこと
をするわけないだろう。
それに、時代は、日本がまだ高度成長時代
の最中だったんだぜ。
田中:
じゃー、何だったんですか?
あッ、分かった。彼女、突然、立ちくらみがして
先輩により掛かって来た?
小林:
へへへ、こりゃー、言わぬが花かな?
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