2010年6月29日

一頃の勢い(ひところのいきおい)、寝ぼけたことを言う(ねぼけたことをいう)、痛み分け(いたみわけ)、お流れになる(おながれになる)、あたるも八卦(あたるもはっけ)、必勝祈願(ひっしょうきがん)

小林:
お前、今度は、どっちが勝つと思う?

田中:
そうですね、民主党には一頃の勢いがなくなって来ていますから・・・。

小林:
何、寝ぼけたことを言っているんだよ
パラグァイか、日本かってことだよ。

田中:
なーんだ、そんなことですか。
それだったら、「小森純」さんに聞けばいいじゃないですか。

小林:
??
誰それ?
「占いタコ」なら知っているがな。

田中:
日本を救う「女神」ですよ。

小林:
で、その彼女と「占いタコ」の予想が割れたらどうなるんだよ?

田中:
そうなったら、当然、「痛み分け」ってことですよ。

小林:
どういうこと?

田中:
「試合不成立」ってことです。

小林:
分からん、ますます、分からんな。

田中:
W杯そのものが、お流れになってしまうんですよ。
その位、彼女らの予想的中率は、すごいんですから。

小林:
「占いタコ」は女?
まあ、あたるも八卦だから、どうでもいいや。
さあ、行くぞ!

田中:
どこへですか?

小林:
必勝祈願、「ヤタカラス」様に決まっているだろうが!

2010年6月10日

親の七光(おやのななひかり)、世襲制(せしゅうせい)、どっかりと腰を下ろす(どっかりとこしをおろす)、栄華を極める(えいがをきわめる)、蝶よ花よ(ちょうよはなよ)、兵糧攻め(ひょうろうぜめ)

田中:
先輩、また首相が交代しましたね。
短命ですね、最近の日本は。
親の七光ってのは、どこの国でも
長くは持たないんですかね?

小林:
そうとばかりは言えまい。
北朝鮮を見てご覧よ。
世襲制どっかりと腰を下ろして
いるじゃないか。

田中:
そうか、日本の場合は、むしろ、二光、
三光位しかないのかも知れませんね。
親の威光が不十分。

小林:
君も一族の栄華を極めようと思うなら、
よくよくその辺のところを研究すること
だな。

田中:
子孫達が蝶よ花よと育てられながらも、
お坊ちゃんやお嬢ちゃんにならないよう
にするにはどうすればよいのか、って
ことを研究しなければならないのです
ね。

小林:
そうだよ、蝶や花だけ与えて、兵糧攻め
にしちまえばいいんだよ。

田中:
??????????????