2012年6月21日

憂(う)き目(め)に遭(あ)う、方策(ほうさく)、穴(あな)を埋(う)める、秘策(ひさく)、イケメン、血道(ちみち)をあげる、口(くち)を慎(つつし)む、素人(しろうと)、煮(に)詰(つ)まる、机上(きじょう)の空論(くうろん)

(学長)うちもこのまま行くと学生募集停止の
憂き目に遭うかもしれないので、そろ
そろ、留学生を取り込む方策を考え
ないと行けないと思いますが、いかが
でしょうか?

(教授)
学長、留学生だけが学生ではないと
思いますが・・・。

(学長)
他に、穴を埋めてくれそうな人がいま
すか?

(教授)
はい。
家庭の主婦です。

(学長)
君、冗談は休み休み言ってくれよ。

(教授)
いえ、冗談ではございません。
家庭の主婦を取り込めれば、他大学との
競争もありませんので、安定した経営が
出来ると思います。

(学長)
家庭の主婦、学費払えるかな?

(教授)
秘策があるんですよ。
韓国のイケメン達を講師に呼ぶんです。

(学長)
なるほど。
韓流とかに血道をあげているあのバカども
なら、金出すかもな。

(教授)
学長、口を慎んでください。
大事な大事なお客様ですから。

(学長)
そうか、そうか。
講師料が高くつかないかな?

(教授)
有名タレントに良く似た素人を呼んで来れば
大丈夫ですよ。
でも、時々、本物も5分くらい呼ぶんですよ。

(学長)
そうか、素晴らしい考えだね。

(教授)
ありがとうございます。

(学長)
ところで、何を講義させるの?

(教授)
あ、それは、・・・。
まだ、煮詰まっておりません。

(学長)
何だ、君のお得意の机上の空論か。




2012年6月10日

落(お)ち着(つ)く、意図的(いとてき)に流(なが)す、デマ、密告(みっこく)、懸賞金(けんしょうきん)、崖(がけ)っぷち、背水(はいすい)の陣(じん)、地下(ちか)に潜(もぐ)る、振(ふ)り込(こ)め詐欺(さぎ)、

(支援者)
今、どこですか?

(高橋)
それは、ちょっと・・・、落ちついたら、
お教えします。

(支援者)
テレビでは、横浜方面に逃げたと
報道されていますが?

(高橋)
それは、警察が意図的に流したデマ
ですよ。

(支援者)
では、東京方面ですか?

(高橋)
いえ、それも、ちょっと・・・。

(支援者)
で、お金は、大丈夫ですか?

(高橋)
はい、全額、無事です。
今、私を密告すれば、懸賞金の
1000万円が手に入りますよね。
私は、本当にあなたを信用して
よろしいのでしょうか?

(支援者)
たったの1,000万円のために、
昔の仲間を裏切るとでもお思い
ですか?

(高橋)
捕まった奴らが、みんな、ペラペラ
しゃべってますからね。
誰も信用できませんよ。
まさに、私は、「崖っぷち」ですよ。

(支援者)
エッ、崖が見えるんですか?

(高橋)
まさに、「背水の陣」ですよ。

(支援者)
エッ、水が見えるんですか?
もう、「地下に潜る」しかないですよ。

(支援者)
エッ、地下鉄が見えるんですか?
崖、水、地下鉄、どこでしょうか?

(高橋)
ヒントは、そこまでですよ、振り込め詐欺
じゃなかった、懸賞金詐欺さん。

(支援者)
分かりましたよ。
石垣、お堀、地下鉄。
「桜田門」ですね。







2012年6月7日

見出(みだ)し、厚生省(こうせいしょう)、性処理(せいしょり)、根(ね)を上(あ)げる、女(おんな)の盛(さか)り、色情狂(しきじょうきょう)、奉仕(ほうし)の精神(せいしん)、快楽追求(かいらくついきゅう)、男(おとこ)断(だ)ち、イマイチ

(記者)
編集長、彼女の見出しどうします?

(編集長)
君は、どう思う?

(記者)
やはり、「厚生省」にスポットを当てるべきかと
思いますが・・・。

(編集長)
どういうこと?

(記者)
だって、彼女は、「厚生省」で、男性たちの性処理
の仕事にあたっていたんでしょう?
逃亡中だって、男達の相手をしていますよね。

(編集長)
そうだな。
逃亡犯なんてのは、普通、孤独でセックスをする
相手なんかもいないよな。
だから根を上げて、自首したりするんだよな。
そう考えてみると、17歳からずっと、まさに女の
盛りを男たちに捧げて来たんだからな。

(記者)
でも、本人も、結構楽しんだんじゃないでしょうか?
ですから、色情狂でもあったんだと思います。

(編集長)
ということは、「奉仕の精神」と「快楽追求」ってこと
だな。
で、君のを言ってご覧。

(記者)
『 菊池直子 ついに来てしまった 男ダチの日!!』

(編集長)
「男立ち」と「男断ち」をかけたつもり?
イマイチだな。