「何にでも・・・・・・」（問題）

先生：
何にでも反対することに慣れて
しまうと、往々にして、収拾の
つかない事態を引き起こすことに
なります。
例えば、「ギリシャの金融財政策
に対する大衆の反対運動」。
やはり、反対するからには、
（　　　　）がないといけません。
「原発反対」、「沖縄の普天間基地
移設反対」も（　　　　　　　　）。
「絶対反対！絶対阻止する！」
などいう綱領を掲げている政党
には、気を付けて下さいよ。
そういう政党、政治家には、
「では、あなたには、どのような
（　　　　　）があるのですか？」
と聞くようにしてください。


学生：
先生、では、先生が声高に反対を
表明していらっしゃる
「現行の宝くじ賞金分配比率」
ですが、どうお考えですか？


先生：
もちろん。
私は、反対のための反対はしません。
（　　　　）は、ありますよ。


学生：
先生、是非、それを、お聞かせください。


先生：
「全員に平等に分ける」べきです。


学生：
？？？？？？？？？？？？？？？