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(夫)最近、君は僕の事を、「あなた」って
呼んでくれないね。
(妻)そうかしら?
思い過ごしでは?
何て、呼んでいるかしら?
(夫)「ちょっと」「ネー」「おい」「そこ
の人」「お兄さん」だよ。
(妻)それで十分でしょう。
結婚した時、特に約束はしてないでし
ょう?
(夫)「病床に臥せっている時もいつも一緒
にいる」って誓ったよな。
(妻)はい、確かに。
「あなた」って呼ぶなんて誓ってないわ
よね。
そんなに「あなた」って呼んでほしいの?
(夫)もちろん。
(妻)いいわよ。
1回呼んだら、いくらくれる?
(夫)エッ! まるで、雇用主と被雇用者だね。
1回につき、夜伽一回じゃダメ?
(妻)お兄さん、冗談は休み休み言ってくださ
いな。
それでは、得をするのは、お兄さんだけ
じゃないの。
現金でくださいな。
(夫)現金だな、君は。
(妻)そうよ。
夫婦生活も40年ともなると、金銭関係
のみで成り立っているんですから。
(夫)なるほど、じゃあ、「あなた」は、臨終
の時に一回だけでいいよ。
タダのはずだから。
(妻)しまった!
(住職)生前のご主人は、大変節約家でいらっ
しゃいましたですよね?
(檀家)はい、人によっては、ケチだと陰口を
たたいていたようですが、主人は大変
物や人様の心を大切にする人でした。
(住職)そうですか、では、戒名は、そういった
内容を映したものにしましょうか。
(檀家)はい、それで、お願いいたします。
(住職)「清高節約頑固一徹居士」なんか、
いかがでしょうか?
(檀家)結構なお名前をありがとうございます。
ですが、「清高節約頑固一徹大居士」
としていただけないでしょうか?
(住職)はい、ですが、後の方は少し値段は張り
ますが・・・。
(檀家)いかほどでしょうか?
(住職)それは、お志ですから、いくらとは申せ
ませんが・・・。
(檀家)ご遠慮なく、おっしゃってくださいませ。
「3」位でしょうか?
(住職)できましたら、「5」位にしていただ
けるとありがたいのですが・・・。
(檀家)そうですか、では、「50万円」という
ことですね?
(住職)いえ、一桁違います。
(檀家)「500万円」ですか?
(住職)「大居士」の場合は、「7」位にして
いただきたいのですが・・・。
(檀家)「節約居士」だけでしたら、おいくら
になりますか?
(住職)お志ですから、いくらとは申せませんが、
ご本人も、人生の最後位は、ケチせず、
気前よく行きたいでしょうから・・・。
(檀家)分かりました。
最後の節約型ので、「100万円」で
お願いいたします。
(面接官)で、朴さんは、なぜ、わが社に興味
を持たれたのですか?
(朴牛石)はい、御社の製品を三代にわたって
使わせていただいているからです。
(面接官)そうですか。
何の製品でしょうか?
(朴牛石)「おつむ」です。
(面接官)はあ?
(朴牛石)あ、すみません、間違えました。
「おむつ」です。
(面接官)子供用ですか、大人用ですか?
(朴牛石)子供用です。
(面接官)三代ということは、あなたと
お父さんとおじいさんですか?
(朴牛石)いえ、わたしと、母と、おばあ
ちゃんです。
(面接官)どこがいいのでしょうか?
(朴牛石)全てです。
完全無欠です。
価格と吸水性と肌触り、すべて、
申し分ございません。
(面接官)でも、朴さん、うちは、「おむつ」
は製造していなんですよ。
(朴牛石)エッ、本当ですか?
(面接官)余りに評判が悪いので製造中止に
しました。
赤ちゃんが余りに気持ちが良いの
で、脱ごうとしないっていうんで
すよ。
(朴牛石)そうでしたか。
でも、「おむつ」以外の製品も
いいものがありますよね。
(面接官)ありますよ。
たとえば、・・・・・。
(朴牛石)紙袋、紙手袋、紙靴下、紙下着、
紙マスク、紙歯ブラシ、紙楊枝、
紙ナイフ、・・・・、紙ばさみ。
(面接官)紙ばさみ?
ありましたかね?
(朴牛石)すみません、紙洗濯バサミのこと
です。
(面接官)それにしても、君は、研究熱心
だね。
開発の仕事向きだね。
(朴牛石)はい、御社で是非とも開発の仕事
をさせていただきたいと思い、
応募いたしました。
(面接官)うーーーーーん、一つだけ問題が
あるんだよな。
(朴牛石)何でしょうか?
(面接官)君のような優秀な人材が開発部に
入ると、私の席がなくなってしま
うということだよ。
(朴牛石)先輩、それでしたら、大丈夫です。
成果を、こっそりとおすそ分けしま
すから。
(社長)君、うちは、大丈夫かね?
(常務)はあ?
(社長)商標だよ。
(常務)ああ、アップルさんが困っている
やつですね。
(社長)手遅れになったら、大変だぞ。
(常務)うちの場合は、誰もマネする気に
ならない代物ですから、大丈夫で
すよ。
「偽物まがい」なんて、へんてこ
な商標をマネするやつはいませんよ。
(社長)本当は、「本物まがい」にしたかった
んだけどな、先を越されたよ。
(常務)社長、うちも、そろそろ「本物」で
勝負したいですね。
技術力で勝負したいですね。
(社長)そりゃ-そうだが、無い袖は振れない
よ。
「偽物」と「本物」の中間で行くしか
ないよ。
(常務)でも、最近のわが社の製品は、どちら
かと言えば、「本物」を超えていますよ。
(社長)たとえば?
(常務)たとえば、「こんにゃく豆腐ゼリー」です
が、こんにゃく、豆腐、ゼリーに目がない
お客様から大好評ですよ。
(社長)君、それは、君一人の好みだろうが。
(常務)バレましたか。
(英国人)もしもし、加藤さん、お願いします。
(日本人)どちら様でしょうか?
(英国人)マイケル・ジョーダンと申します。
(日本人)うちの加藤とは、どういうご関係です
か?
(英国人)火と油の関係です。
すぐ燃えます。
(日本人)????????。
冗談でしょう?
(英国人)はい、ジョーダンと申します。
(日本人)お友達ですか?
(英国人)はい、そうも言えます。
それで、加藤さんは?
(日本人)今、ここには、いません。
(英国人)休暇中ですか?
(日本人)いいえ。
(英国人)いつ戻られますか?
(日本人)実は、お父様が亡くなられまして。
(英国人)ああ、慶弔休暇中ですか?
(日本人)いえ、お父様の家業がラーメン屋で、
跡継ぎが彼しかいなくて・・・。
(英国人)辞められたのですか?
(日本人)簡単に言えば、そういうことです。
(英国人)だったら、早くそう言ってくださいよ。
(日本人)それが、いろいろと複雑な事情があり
まして・・・。
(英国人)彼のご実家の電話番号を教えてくださ
い。
(日本人)はい、では、一度だけ申し上げますね。
(英国人)??????!!!!
(日本人)申し訳ないのですが、あの件は、
なかったことにしていただけませ
んか?
(中国人)なかった?
あったじゃないですか。
どういうことですか?
(日本人)ですから、申し上げにくいのです
が・・・。
(中国人)でも、言っているじゃないですか。
(日本人)はい、ですから、そういうことで
・・・。
(中国人)そういうことって、どういうことで
すか?
(日本人)ですから、何度も申し上げているよ
うに、なかったことにしていただけ
るとありがたいのですが・・・。
(中国人)何が何だかわかりません。
全く、ちんぷんかんぷんですよ。
(日本人)貴社にとっては、ご納得し難いことは
重々承知の上で、お願いしているので
すが・・・。
(中国人)ですから、何をお願いされているので
しょうか、私達は?
新しい案件のことですか?
(日本人)いえ、先月のあの件です。
(中国人)だったら、なかった件じゃないでしょう?
ここに、契約書だってありますよ。
(日本人)はい、率直に申し上げれば、その件です。
(中国人)疲れますね。
なんで、率直に言ってくれないんですか?
(日本人)それは、御社にとっては、受け入れ難いと
思うから・・・。
(中国人)そうお思いだったら、契約の破棄など、
要求すべきではないでしょう?
(日本人)はい、ですが、弊社にも弊社の事情が
ありまして、多少理不尽とは存じますが、
敢えて、こうして、お願い申し上げてい
る次第です。
(中国人)分かりました。
契約を白紙に戻すってことですね?
(日本人)はい、できれば、そうしていただけると、
助かりますが・・・。
(中国人)では、日本式にお答えします。
「前向きに検討しますよ。」
(学生)先生、近々、採用面接を受ける予定
ですが、絶対に受かるための秘訣を
伝授いただけないでしょうか?
(教授)君、万年、企業に就職できずにいる
私に、そんなことを聞くなよ。
私こそ、誰かに教えてもらいたいよ。
(学生)ああ、そうでしたか。
古傷に塩をすり込んでしまって、申し
訳けありません。
では、切り口を変えて、なぜ、先生は、
いつも落とされてしまうのでしょうか?
(教授)それが分かれば、苦労はしないさ。
(学生)IQが高すぎるのかもしれませんね?
(教授)そうかもな。
(学生)教養があり過ぎるからかもしれませんね?
(教授)そうかもな。
(学生)立て板に水が、災いしているのかも?
(教授)そうかもな。
つまるところ、私一人が清く、世間は
皆、汚れているんだよ。
(学生)ところで、先生は、今年、おいくつであら
れますか?
(教授)85歳じゃよ。
(学生)((そりゃ、無理だ。
高慢ちきな、老いぼれを誰が雇うものか!))